弁護士 中村 新 (Arata Nakamura)
東京弁護士会所属
当ホームページをご覧の皆さま、初めまして。弁護士の中村新と申します。
十数年間の弁護士生活の中で、私は常にバランス感覚を大切にしてまいりました。弁護士としてご依頼者の利益の最大化をはかることは当然ですが、利益を最大化するためには、対立利益を正確に把握・勘案する必要があります。ことに相続問題の場合は、複数当事者の利益が複雑にからみ合うことが多いため、バランス感覚を駆使した事案の検討が重要になります。
対立利益を勘案しながら最大限の利益を引き出すポイントを見つけるためには、ご依頼者のお話をしっかりと聞きとる必要があります。ご依頼者が些細なことがらと思い込んでいることの中に、解決のヒントが潜んでいることも珍しくありません。早めにご相談いただくことにより、適正な解決を実現する可能性が格段に高まります。
お悩みや対立が大きくなる前の段階で、遠慮なくご相談ください。
経歴
- 1991年東京大学文学部卒業
- 1993年東京大学大学院（人文科学研究科）修士課程修了
- 1996年同博士課程中退
- 2001年司法試験合格、司法修習生（第56期）
- 2003年弁護士登録（東京弁護士会）、「日比谷見附法律事務所」入所
- 2007年「中村新法律事務所」開設（千代田区二番町）
- 2009年事務所を現・中央区銀座に移転
- 2018年「銀座南法律事務所」に合流
所属ほか
- 2008年4月より東京弁護士会労働法制特別委員会委員
- 2011年10月より2021年9月東京労働局あっせん委員
- 2010年4月より2016年3月東亜石油株式会社社外監査役
- 2016年4月より2022年6月東亜石油株式会社社外取締役（監査等委員）
- 2023年4月より東京労働局労働関係紛争担当参与